ねこやブログ ~引きこもりアニメ女子の日常~

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社会不安障害と自覚するまで 社会人編➁休職、そして退職

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こんにちは。ねこやです。

 

社会人3年目に社会不安障害だと自覚した時、私には次のような場面で緊張状態が起きていました。

 

会議・研修など人前で話をする、デスクでの飲食、外食をする、電話・窓口対応、人前で文字を書く、知らない人がいる他部署の部屋に入る、窓口の前を通る、咳をする、部屋の中央に行く、部屋の奥にお茶を取りに行く、書類をめくるなど・・・。

 

「書類をめくる音」にまで緊張し、大きい音を立てていないか、注目を集めていないかと感じるようになったとき、いよいよおかしくなったと思いました。

最終的に、家族と一緒に食事をしたりテレビを見たりするときも緊張するようになった私は、うつの症状も現れ、精神状態まで限界に達していました。

 

そして、やっと仕事を休むことができ年明けに病院を受診した際、重度の社会不安障害であると診断されたのです。

 

休職する

病院でそう診断されたとき、安心して涙が出そうになりました。

今までおかしいと思っていたことは病気だったからなんだ、やっと楽になれる、とどこかホッとしたのです。

 

薬を飲んで治療していこうと考えていましたが、病院で診断されて安心したのでしょう。

限界が来ていた私は仕事を休職することになったのです。

始めは一か月という期間でしたが、すぐに治るわけもなく、半年ほど休むことになりました。

 

復職するも・・・

7月ごろに、主治医から復職を勧められました。

社会不安障害の症状は治っていませんでしたが、うつ状態は回復してきていたからです。

緊張する場面はたくさんありますが、家に引きこもっていても良くないため、症状を話して職場の人に理解してもらい、少しづつ慣らしていったほうが良いと言われたのです。

 

再び頑張ろうと決意し復職することになりましたが、ここで私は無理をしすぎました。

休んでいた分迷惑をかけたため、なるべく早く元の状態に戻らないといけないと思い病気が治っていないにもかかわらず頑張りすぎたのです。

そうして、知らないうちに自分を追いこんでいた私は会社に行くことができなくなり、2度目の休職をすることになります。

 

車に緊張する

休職中に散歩をしていると、車に恐怖を覚えるようになりました。

車のライトの部分が人の目に見えてくるようになったのです。

信号待ちをしているとたくさんの車が止まっており、歩いている私を見ているように感じました。

家にいても外にいても気を遣いました。

 

家族旅行

家族が気分転換に旅行に誘ってくれたことがありました。

しかし、ここでも社会不安障害の症状が私を苦しめます。

 

静かな車内、広間での食事、ホテルの同じ部屋で寝ること、すべてに緊張したのです。

せっかく誘ってくれたのだから楽しそうにしなければという思いが罪悪感を生み、なおさら楽しめなくなりました。

 

2度目の復職、そして退職

そして2度目の復職の時期がやってきました。

2度目の復職では、最初にならし勤務といって半日勤務や週3勤務で徐々に仕事をしていくことになりました。

人の目を気にする私が2度も休職して普通に仕事ができるようになるのか・・・仕事を始めても実感がわかず、その不安は的中しました。

仕事に行くたび周囲の人に罪悪感や劣等感を感じ、ついに仕事を退職することになったのです。

 

傷病手当を受給することに

退職後は傷病手当を受給して生活することになりました。

傷病手当とは、病気やケガで働けない時に療養中の生活を保障する給付金のことです。

働いていた時の3分の2のお金が支給され、最長1年半受給できます。

 

退職中も色々なことがありましたが、あっという間に時間は過ぎていき、そして先月傷病手当の支給が終了し、私の新しい生活がスタートしました。

 

おわりに

こうして今までの経験を振り返ってみると、あの時辛かったな、こういうことがあったな、と私自身書いていて感慨深いものがありました。

小学校の頃から社会不安障害に苦しめられ辛い毎日を送ってきましたが、必死に生きていました。

 

社会人になり病気が悪化した原因は仕事内容の変化だと思いますが、人間関係が良ければ退職するまでに至ることはなかったのではないか、と時折思います。

しかし、結局いずれは症状が悪化していたのではないか、辞めざるを得なかったのではないか、とも思うのです。

退職後に後悔しなかったと言ったら嘘になりますが、退職という決断は仕方なかった、と自分に言い聞かせています。

 

これからどんな日々が待っているのか分かりませんが、前向きに楽しく生きていければいいなと思います。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。